日本競馬界の悲願の凱旋門賞が今年も始まる。…が、パリのロンシャン競馬場は相変わらずの重馬場。やっぱり日本馬には厳しい現場になっているように思える。また、JRAのオッズと、海外のブックメーカーのオッズの差がなかなか興味深い。アロヒアリィやクロワデュノールには厳しい現場だろうと思うし、しかも、アロヒアリィやクロワデュノール共に外枠というのもなかなかなネガティブ要素のような気がする。そして、内枠側のビザンチンドリームには期待が持てるだろうか。
エルコンドルパサーやナカヤマフェスタ、オルフェーヴルが凱旋門賞に出走して2着までに迫りながらも勝ちきれなかったことを思い出すと悩ましい。
ひとまず、JRA発売の馬券は日本馬の応援馬券分が大いに含まれていそうなので、海外のブックメーカーのオッズを見ながら、アヴァンチュール、ミニーホーク、カルパナあたりで買い目を探してみようかなと思う。
追記。
結局…
- ダリズ
- ミニーホーク
- ソジー
で入線。1着のダリズは10番人気。あと、3着のソジーは5番人気。人気していたはずだけど、アヴァンチュールは11着に沈んだし、カルパナも7着。まぁ、なんだかんだで凱旋門賞は難しいってことだろうな。一方、日本馬勢はビザンチンドリームが5着。クロワデュノールは14着。アロヒアリイは16着。相変わらずの重馬場のロンシャン競馬場は日本調教馬には合わないのは確からしいし、クロワデュノール、アロヒアリイが外枠を引いたという不運はあったものの、やっぱり完敗といったところだろうか。